かなり高度なパターンシュート。
「3人目の動き」を意識したゴール前の動きを
まずパターンで覚える。
パスはすべてダイレクトで行う。
正確に、体の向きを正しく、
ランニングのタイミングをきちんとしなけれは、
最後までパスはつながらない。
味方のプレーにおかまいなしのダッシュではダメだ。
たとえばaは最初のパスをした後に
いったんはダッシュをするが、
その後は少しスピードを落とし、Cからのパスのタイミングに
合わせるようにする。
ゴール前につめるdとbも同じだ。
aがダイレクトでけれないと見たら、
いったんスピードを落とさなければならない。
3人がタイミングよくゴール前につめて、
aからのボールに合った人がシュートを決めて終わろう。
パス→ランニング→シュートのタイミングが大事
対象 高学年
コート ゴール前30メートル
用具 ボール4人1個、ゴール
人数 4人1組
時間 15分間
ルール
①a、b、c、dで4人1組をつくる。
②4人は対角線が10メートルの十字に位置する。
③aからbにパスを出す。aはパスを出したら右か左前方へ走り出す。(図では右)
④bはaの走りと逆の味方cにパスを落とす。
⑤cは走っているaの前方にパスを出す。
⑥dはbがcに落とした瞬間にaと逆の前方に走り、aからのクロスにニアで合わせる。
⑦bは、ゴール前ファーで合わせる。
⑧cはaにパスを出したら、一番遅れてゴール前に詰める。
メニュー→練習編→キックとシュートへ
by 国分FC Kコーチ